2022年11月30日、鹿角市毛馬内に伝承される「毛馬内の盆踊り」を含む国内41件の「風流踊(ふりゅうおどり)」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されることが決定しました!
鹿角市では「大日堂舞楽」と「花輪祭の屋台行事(花輪ばやし)」に続いて3つめのユネスコ登録となります。
「毛馬内の盆踊り」は毎年8月21日から23日にかけて行われる情緒豊かな盆踊りで、江戸中期より伝承されてきたと言われています。
大太鼓と笛の囃子で踊る「大の坂踊り」と無伴奏の唄のみで踊る「甚句踊り」の2つで構成されています。2つの踊りとも篝火を囲んで踊る輪踊りで、常に内側を向いて優雅に踊るのが特徴的です。
8月19日・20日は「花輪ばやし」、21日~23日は「毛馬内盆踊り」と連続してユネスコ無形文化遺産を鑑賞できます。
2023年はどちらもぜひ目の前でお楽しみください!