江戸時代初期からはじまったといわれている「花輪朝市」は、毎月3と8のつく日（3日、8日、13日、18日、23日、28日）に開催されている定期市場です。出店者によって営業時間は異なりますが、朝8時頃から正午ごろまで賑わいを見せます。
会場は雁木（がんぎ）造りの懐かしい街並みを再現した風情ある空間で、屋根付きの歩道が続き雨や雪の日でも買い物を楽しめます。

地元・鹿角産の新鮮な野菜や山菜、果物が並ぶほか、鮮魚店や鍛冶屋など多彩な出店も魅力。四季折々の旬の味覚や、職人の技が光る品々に出会える朝市です。
鹿角の豊かな自然と人の温かさを感じられる「花輪朝市」で、地元の味覚をぜひご堪能ください。