大日堂舞楽は全部で7種類の舞で構成されており、それぞれが異なる物語や意味を持っています。
駒舞(こままい): 大里集落が舞う、五ノ宮皇子の御馬を象徴する舞
権現舞(ごんげんまい): 小豆沢集落が舞う、獅子頭を掲げる勇壮な舞
烏遍舞(うへんまい): 長嶺集落が舞う、吉祥姫を弔う舞
鳥舞(とりまい): 大里集落の子どもが舞う、親子鳥を描く可憐な舞
五大尊舞(ごだいそんまい): 谷内集落が舞う、だんぶり長者伝説を題材にした舞
工匠舞(こうしょうまい): 大里集落が舞う、御神体を彫刻する匠の舞
田楽舞(でんがくまい): 小豆沢集落が舞う、農作業を表現した舞