八幡平アスピーテラインは、秋田県と岩手県を結ぶ全長約27kmの山岳道路です。
アスピーテとは、楯を伏せたような形の火山を指し、八幡平の特徴的な地形を表しています。
標高1,613mの八幡平を横断しながら、美しい自然を楽しめるドライブルートとして人気があります。春は雪の回廊、夏は緑豊かな風景、秋は紅葉、冬は樹氷と、季節ごとに異なる景色が広がります。
途中には展望スポットや温泉地が点在しており、気軽に立ち寄れるのも魅力のひとつ。
ただし、10月下旬から翌年4月中旬までは冬季閉鎖、また夜間は通行止めになることがありますのドライブをする際は事前に確認しておきましょう。