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雨の日も、風の冷たい日も。十和田湖に浮かぶ「暖かな特等席」で、本気のワカサギ釣り体験

2026.05.02

山々の緑が少しずつ芽吹き始め、季節の移ろいを感じる春の十和田湖。穏やかな春の光が待ち遠しい一方で、湖畔ではまだ少し肌寒い風が吹き、天候が急変することもしばしばあります。

たとえ、しとしとと冷たい雨が降る日であっても、アクティビティを諦める必要はありません。実はこの時期の十和田湖には、天候を気にせず、むしろ雨の日こそ贅沢に過ごせる「特等席」が存在します。それが、東北初となるドーム船でのワカサギ釣り体験です。
今回は、十和田湖の新しい楽しみ方を詳しくご紹介します。

まずはスケジュールチェックからスタート!

山々の芽吹きに心躍る春の十和田湖。この特別な湖上のひとときをスムーズに楽しむためには、まず旅のプランに合わせた事前の準備が大切です。

まず確認しておきたいのが、1日3回の運行スケジュール。朝の静寂の中で竿を出す7:30開始の回から、お昼時の10:15、そして午後の陽光を感じる13:15開始の回まで、自身のスケジュールに合わせて選ぶことができます。

このアクティビティは事前予約が基本。人気が高いため早めの予約がおすすめですが、もし当日に思い立った場合でも、空席があれば乗船できるチャンスがあります。その際も、まずは一本、電話で状況を確認するのがスムーズに体験を始めるためのスマートなステップです。ただし、雨には強いドーム船ですが、強風時は安全のため運休となる場合があります。天候が不安な時は、事前に運航状況を相談しておくと安心です。

当日は、秋田県小坂町の十和田湖西湖畔エリアにある「Enjoyとわだこ(レークサイド山の家)」が集合場所となります。予約した時間に受付を済ませたら、ここからは頼れるキャプテンの出番。案内を受けながら、キャプテンと一緒に桟橋を渡りドーム船へと向かいます。一歩船内へ踏み出せば、いよいよ非日常な時間の始まりです。

雨の日も、春の冷え込みも。船内に広がる「温かな別世界」

キャプテンに導かれてドーム船へと足を踏み入れると、そこには外の冷たい空気とは無縁の、心地よい暖かさに包まれた空間が広がっています。船内は空調が整えられており、あいにくの雨や春特有の肌寒い風が吹く日であっても、驚くほど快適に保たれています。

東北初となるこのドーム船は、冬の厳しい寒さの中でも快適に過ごせるよう設計されています。そのため、厚手の防寒着を脱いでリラックスした状態で、ワカサギとの駆け引きを楽しめるのが最大の魅力です。
船内の各座席の前には、専用の開口部(スリット)が設けられています。備え付けの蓋を開けると、そこには外の雨模様からは想像もつかないほど鮮やかな、十和田湖の美しい湖面が顔を出します。

ゆったりと椅子に座り、その小さな「湖への窓」へ向かって釣り糸を垂らすひとときは、ドーム船ならではの特別な体験です。

外が雨でも関係なく楽しめます
雄大な湖面に癒されるひと時

初心者も夢中に。湖上の静寂を忘れるほどの真剣勝負

ドーム船でのワカサギ釣りの魅力は、何といってもその手軽さにあります。釣り竿をはじめとする道具一式はレンタルが可能で、まさに「手ぶら」で気軽に体験できるのが嬉しいポイントです。
(レンタル料1,500円/12歳未満は2名まで無料 ※別途乗船料が必要)


初めての方や小さなお子さんでも安心して楽しめるよう、乗船後にはスタッフによる丁寧なレクチャーが行われます。特に、「エサを付けるのが少し苦手……」という方にはスタッフが優しくフォローしてくれるため、女性のグループや家族連れからも非常に喜ばれています。

船内では魚群探知機を活用し、ワカサギが集まっているポイントへと導いてくれます。座席の前にある蓋を開けると現れるのは、宝石のように美しいエメラルドグリーンの湖面。快適な船内では、凍える寒さで指先がかじかむ心配もありません。

寒さを気にせず、じっくりと竿先の繊細な動きだけに意識を研ぎ澄ませることができる。これこそが、ドーム船で楽しむわかさぎ釣りの醍醐味です。
最初は戸惑っていた初心者も、一度コツを掴めばその面白さにすっかり魅了され、気がつけば窓の外の雄大な景色を眺めることさえ忘れ、黙々と釣りに没頭してしまうほどの充実した時間を過ごせます。

2連GET!運が良ければ5連もGETできます
黙々と釣果を稼ぎます
コーヒーを飲みながら釣りを楽しめます

釣り上げた後の楽しみ。旬の味覚を「めちゃくちゃ旨い」一皿に

夢中になって釣り上げたわかさぎは、もちろんすべて自宅へ持ち帰ることができます。十和田湖の清らかな水で育ったわかさぎは、「めちゃくちゃ旨い」と評判の逸品。自分で釣り上げた一匹一匹には、格別の愛着と美味しさへの期待が膨らみます。

おすすめの食べ方は、素材の良さをシンプルに活かした天ぷらやからあげ、そしてじっくりと甘辛く煮詰める佃煮など。特に、カラリと揚げたての「からあげ」は、サクッとした軽快な食感とともにワカサギ特有の芳醇な旨味が口いっぱいに広がり、大人から子供まで箸が止まらなくなる美味しさです。

黄金色に揚がっていく様子を眺める時間さえも、この体験の素晴らしいエピローグ。自分で釣ったからこそ味わえる「最高のごちそう」を囲んで、旅の思い出を語り合う贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

天ぷらや唐揚げが定番!
揚げるとボリューミーに。味はもちろん最高!

この季節だけの、温かな思い出を。

ゆっくりと新緑が芽吹き、生命の息吹を感じる春の十和田湖。ただその景色を眺めるだけでなく、快適なドーム船の中から湖の一部になるような「わかさぎ釣り」は、この時期だけの特別な体験です。

自分の手で釣り上げた瞬間の喜びと、その後に待っている「めちゃくちゃ旨い」最高のごちそうは、きっと一生忘れられない旅の記憶になるはずです。

今シーズンの営業は5月上旬頃まで。最新の運航状況や詳細は、ぜひ公式サイトからチェックしてみてください。

 

【公式サイトはこちら】
Enjoyとわだこ(https://enjoy-towadako.jp/)

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